DeNAの大ピンチを救った砂田投手 インタビューで語った打者との駆け引き

横浜DeNAベイスターズ・砂田毅樹投手

横浜DeNAベイスターズは14日、公式ツイッターを更新。同日の阪神タイガース戦で、チームの大ピンチを救った砂田毅樹投手のインタビュー動画を投稿した。

■絶体絶命のピンチを抑える

砂田投手は1点リード(4対3)の8回裏、2アウト満塁から登板する。ヒットはおろか四球すら許されない絶体絶命の状況で迎えるのは、ルーキーながら20本塁打を放っている佐藤輝明外野手。一発もある怖い打者だが、簡単に2ストライクまで追い込むと最後は三振に切ってとった。

4対3で勝利した試合後のインタビュー動画では、「どう打ち取るかを細かく考えました。相手にもいろいろ考えさせて自分の投球スタイルに持っていき、三振という良い結果になって本当に良かったと思います」と落ち着いた表情でコメントを残す。

【動画】試合後、勝利のハイタッチを行う選手たち

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■復活を遂げた砂田投手

プロ8年目の今季は38試合に登板し、防御率3.00の活躍をみせている。

その中でも、注目すべきは.133という被安打率。今シーズン、39試合連続無失点記録を樹立した平良海馬投手(埼玉西武ライオンズ)が被安打率.168なのだから、どれだけ優秀な数字か分かるだろう。

2018年は70試合に登板し、ブルペンを支えていた砂田投手。19、20年は本来の力を発揮できないシーズンとなっただけに、復活を遂げた姿に喜ぶファンも多い。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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