14日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』（テレビ朝日系）では、米「MLBオールスターゲーム2021」初出場となったエンゼルスの大谷翔平選手について特集。金曜日出演の長嶋一茂も野球解説者として大谷選手の活躍にコメントした。
■大谷選手の疲労困憊っぷりに注目
大谷選手は昨日12日（日本時間13日）に行われたホームラン競争に出場し、延長戦の末、1回戦で破れた。空気が薄い中での激闘とあって、時折苦しい表情を見せる場面も。
試合後に大谷選手は「だいぶ疲れましたね、インターバル走みたいな感じ。ずっと（バットを）振り続けているので、そういうところで息…筋肉というよりは息があがるという感じ」とコメント。
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■一茂は「本当に疲れたんだと思います」
「疲れた」という言葉を口にしながらホームラン競争に臨んでいた大谷選手に、一茂は「やっぱ初めての経験だから疲れたのかな」「（疲れたって言葉）聞いたことがないよ今まで。そのくらい本当に疲れたんだと思います」と心身の疲労を心配。
「日本のメディアにも対応し、アメリカのインタビューにも応えなきゃいけない、もろもろメディアってたくさん入ってますから。全部受け答えして今日の試合に望むということなので、疲れていると思いますよ」とコメントした。
■大谷選手の活躍に期待も心配の声…
インターネット上では「彼のホームランや奪三振に心踊り、球宴のホームラン競争で疲労溜まってないかと心配したりもする」「大谷さんナイス投球でした。良いもの見れて良かった。でも凄い疲労たまってそうですよね」と大谷選手の活躍に期待する一方で、心配の声も多く寄せられている。
ちなみに、速報によると13日（日本時間14日）の試合では、大谷選手は「1番DH」で出場し、オールスターで勝利投手となった。日本人選手の勝利投手は、19年のヤンキース・田中将大選手に続き、2人目の快挙となる。多くのプレッシャーの中でも成長が止まらない大谷選手の飛動に今後も注目だ。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
