二階堂ふみ、紅白の衣装に込めた思い明かす 「必ずドレスを着なきゃとかない」

二階堂ふみ

11日に放送された『日曜日の初耳学』(TBS系)で、女優の二階堂ふみが『第71回NHK紅白歌合戦』で紅組の司会を務めた際、自身が着ていた衣装に込めた思いを明かした。

■当時着ていたのは…

番組では、林修先生が二階堂にインタビューを行い本音を引き出すための質問を実施。そんな中で、最初に林先生が二階堂に聞いたのは紅白歌合戦の裏側だった。

すると林先生は「今までの紅組の司会者って、派手なドレスっていう印象が強いんですけれども…」と話し出し、二階堂が当時着ていた赤色のパンツスーツについて触れる。

「あれはご自身のチョイスなんですか?」と尋ねると、対する二階堂は「そうですね」と頷き、スタイリストと話をした上で決めたことを明かした。

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■自信を持てる衣装で

二階堂は紅白歌合戦の衣装について「今はもう女性が必ずドレスを着なきゃいけないとか、そういうことでもないよな」と思ったそう。その上で二階堂は、自分が着たい衣装かつ、自分がその時自信を持った状態でいられる服を着るのが良いと思ったとのこと。

すると、この二階堂の話を聞いた林先生は「女性はドレスを着るという時代ではないという感覚は、たぶん視聴者に結構伝わったと思いますよ」と述べた。

なお紅組司会を務めていた当時、二階堂は指輪を着けていたそう。二階堂によると、その指輪にはアンチレイシズム(反人種差別)と書いてあり「パワーを持ったアイテム」とのことだ。

■考え方に称賛する声が続出

その後、二階堂は衣装などを自由に選択することについて「これからの時代はそういう時代になっていってほしい」と語ると「男性なのに女性なのにではなくて、皆それぞれが違うっていうのが当たり前になると良いな」と口にし、皆が自分らしくいられる未来になることを願った。

二階堂が衣装やアクセサリーに込めた思いを明かした今回。視聴者からは「ふみちゃんの考え方素敵」「紅白の時に華美な装いじゃなかったところにすごく共感して、理由を聞いてさらに好きになった」という声が相次ぎ、二階堂の考え方を称賛する人が続出した。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

二階堂ふみ、紅白の衣装に込めた思い明かす 「必ずドレスを着なきゃとかない」

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