1:2021/07/08(木) 08:13:36.23ID:RpXSzM9G0●.net
女性による女性のための都市設計 オーストリア・ウィーン
「女性は天の半分を支えている」のかもしれない。だが、公共スペースや住居の設計となると、女性たちの声はあまりにもしばしばかき消されてきた。
この状況を覆そうという先進的プロジェクトが、オーストリアの首都ウィーン郊外で進められている。
女性による女性のための都市設計だ。
舞台はウィーン東端に広がる新興地区、ゼーシュタット(Seestadt)。
現在8300人という同地区の人口は、2030年までに2万人に増えると予想されている。
一部の建築工事現場の囲いに掲げられた看板には、大きな字で「女性が街をつくる」と書かれている。
都市計画における女性の役割に焦点を当てることで、ウィーン市は街をつくり上げていく上で、男性が依然、支配的役割を占めることを浮き彫りにしようとしている。
女性のニーズに応えようとする姿勢は、ウィーン市の現代的な都市計画の随所に表れている。
女性の安心感を高めるために街灯を明るくすることや、スポーツ会場の出口の増設、トイレ施設の改善などだ。
住居の設計にも女性のニーズに合わせた工夫が見られる。
例えば集合住宅には、1戸当たりの価格を抑える目的に加え、住民同士が子育てで協力し合えるよう共有ルームが備わっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10ffde15b44d35644fc94af3ec401116f4cdfd6c
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Source: アルファルファモザイク