日本を代表するグルメ漫画『美味しんぼ』の作中で、かつおの刺身はショウガ醤油に限ると断言した海原雄山に対し、主人公の山岡士郎がマヨネーズをつけて驚かせるというシーンがある。
■かつおにマヨネーズはホントに合うの?
そのシーンはファンなら誰もが知っているほどの知名度で、実際にかつおの刺身にマヨネーズをつけて食べた人も多いのだが、正直に言って「そんなに美味しくない」という感想も多い。
しかし、そんな賛否両論のかつおの刺身マヨネーズを、完全に再現できるアイテムを発見した。それは、代々木上原のレストラン「sio」オーナーで、ミシュランガイド東京で2年連続星を獲得した鳥羽周作シェフが開発した『(ふつうの)マヨネーズ』だ。
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■(ふつうの)マヨネーズとは
お値段は3個セットで送料別3,800円となかなかだが、冷静に考えて美味しんぼの料理対決で使われるマヨネーズが、スーパーで売られている安価なマヨネーズとは考え難い。きっとこれぐらいの値段はするだろう。
原材料も植物油脂に砂糖類、マスタードと食塩とナチュラルな物のため、かつおの刺身に使う前に記者は「これ絶対美味しんぼのマヨネーズに匹敵するだろ」と、確信していた。
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Source: ニュースサイトしらべぇ