教習生も知らない教習車の秘密とは 各種検定にも役立つ機能についても直撃

烏山自動車学校

教習車として使用できるクルマには制限がある。道路交通法で普通免許を取得する際に使用する教習車は、車体の大きさが定められているためだ。

乗車定員5人以上の普通自動車(小型乗用車を含む)で、全長4400mm以上、全幅1690mm以上、ホイールベース2500mm以上およびトレッド1300mm以上と規定。そんな教習車の意外な秘密がSNS上で話題を呼んでいる。

■教習生も知らない

その投稿をしたのは、 栃木県那須烏山市にある烏山自動車学校だ。

担当者は「この秘密はあえて言わないので、実際の教習生の中でも知っている人がほとんどいないのではないか」と話す。

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■数年前からだと記憶

車内センターパネルのラジオ下には、デジタル表示のメーターがついており、教習生のスピードを正確に測定。助手席側からは運転席のスピードメーターを見ることがなかなか難しいため、トヨタ製教習車はこのような作りになっている。

Twitter担当は「昔からこのメーターがついていた訳ではなく、数年前からだと記憶している」と話す。

■ラジオの利用法

トヨタは、2018年2月発売開始の新型教習車に、指導員が教習生の運転を確認するための指導員用インジケーターランプ(サイドターン&ブレーキ)などを標準装備したとしている。

ラッパのマークの上方のパネルでは、教習生がウインカー(方向指示器)を出したか、またブレーキを確実に踏んだかを確認できる。

また、教習車にはラジオもついている。この点については、「教習中にラジオを聞くことはないが、万が一災害や大地震が起きたときに使用する可能性はある」と述べた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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