海外の人気モデルのひとり、ブリジット・マルコムがこのたびTikTokで、不健康だったモデル時代の業界の裏側について暴露した。大変な波紋を広げていることを、アメリカの『NEW YORK POST』や『E! Online』などが報じている。
■スーパーモデルへの登竜門
オーストラリア出身のブリジット・マルコム(29)は、長い間アメリカのランジェリーブランド『Victoria’s Secret(ヴィクトリアズ・シークレット:以下ヴィクシー)』の広告塔を務めてきた。
ヴィクシーといえば、世界中から選び抜かれた美女モデルたちによる、毎年恒例の豪華なランジェリーファッションショーが有名だ。
日本でも絶大な人気を誇るミランダ・カー、ナオミ・キャンベル、ジゼル・ブンチェン、アドリアナ・リマ、ケンダル・ジェンナー、そしてジジ&ベラ・ハディッド姉妹など、世界的スーパーモデルを輩出。モデルにとっては、世界進出への登竜門といっても過言ではない。
関連記事:おぎやはぎ小木、YouTube生配信での告発に驚き 「スゴいですねこの時代」
■食事はゆでた野菜とプロテイン
だがブリジットは、このたびTikTokで「2016年にヴィクシーのショーで着ていたブラ」として、30A(日本のA65)サイズのブラを取り出し、そこがいかに不健康でパワハラに満ちた世界だったかを語り始めた。
ヴィクシーとの契約期間中は、30Aですらぶかぶかなほどやせていたというブリジット。にも関わらず、少しでも体重が増えるとショーから降ろされたという。
彼女は以前、「当時の食事はゆで野菜とプロテインジュースだった。力が出なくふらついて、飛行機のタラップを降りるのに10分もかかった」と告白し、世間を驚かせたことがある。
———
Source: ニュースサイトしらべぇ