全農おすすめ、レタスは「焼いて粉チーズ」が絶品 出荷量日本一・JA長野の想いも聞いた

全農広報部・レタス

気温にデリケートな野菜で、15℃から20℃で最も良く成長するレタス。高原の冷涼な気候をいかして栽培される長野県では、6月から9月の夏場が最盛期で、生産量日本一を誇る。そんな旬を迎えたレタスの気軽でおいしい食べ方が話題を呼んでいる。

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■5分程度フライパンで焼く

全農広報部Twitterアカウントは、レタスを焼いて食べる方法を紹介。縦4分の1に切ったレタスを、バターをしいたフライパンで5分程度焼く。

好みに応じて、ドレッシングなどをかけて食べる。広報担当は「粉チーズがとても合う。シーザーサラダに粉チーズが振りかけられているイメージ」と話す。返信欄には「味噌汁にもあう」「しゃぶしゃぶしてもおいしい」といった声も寄せられている。

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■真夜中から収穫開始

JA全農長野によると、長野のレタス農家には「レタスを新鮮なまま消費者に届ける」というこだわりがあるという。そのため、真夜中から電気をつけながら収穫を始めるそうだ。太陽がのぼってくると、気温があがり新鮮さを損ねる恐れがあるからだ。

農家はとにかく早く出荷するために、ラップなどで包まずにそのまま箱詰め。午前6時頃までには農協に届ける。

■低温を維持し全国へ

農協では専用の予冷装置で5℃をキープし、そのまま冷蔵の輸送車に積み込まれて全国へ出荷される。長野では4月から標高700メートルの路地収穫が始まり、段々と標高が高い位置へと移動していく。夏は標高1300メートル地点で収穫される。

担当者は「寒暖差を生かし、甘みを蓄積した長野県産レタスを、スーパーなどで手に取って味わってほしい」と述べた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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