【高齢者の集会所】厚生労働省「コロナのおかげで高齢者が病院に行かなくなり医療費が1兆円以上減りました。」

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0 :ハムスター速報 2021年6月29日 09:05 ID:hamusoku
厚生労働省は25日、2020年度の概算医療費が19年度に比べて1兆円以上減少し、42兆円台になるとの見通しを明らかにした。新型コロナウイルス感染症による受診控えが影響し、減少幅は過去最大となる見通しだ。

厚労省が同日発表した21年2月の概算医療費は前年同月比4.4%減の3.4兆円だった。20年4月から21年2月までの累計では38.3兆円と、前年同期比に比べて1.6兆円の減となった。3月分まで含めた通年では1兆円以上減少する公算で、8月にも公表する。

20年4月や5月は医療機関での感染を警戒した受診控えなどにより、減少幅は10%程度と大きかった。その後は減少幅が縮小していた。冬の感染第3波とともに、21年1月に再び減少幅が拡大した。

医療費、1兆円超減 昨年度、厚労省見通し コロナで受診控え - 日本経済新聞
厚生労働省は25日、2020年度の概算医療費が19年度に比べて1兆円以上減少し、42兆円台になるとの見通しを明らかにした。新型コロナウイルス感染症による受診控えが影響し、減少幅は過去最大となる見通しだ。厚労省が同日発表した21年2月の概算医療費は前年同月比4.4%減の3.4兆円だった。20年4月から21年2月までの累計...

 飛驒市の山あいにある飛驒市民病院。4~7月の入院・外来患者は前年に比べて1カ月あたり975人(14%)減った。「医療にかかることに、すごく神経質になられている」と黒木嘉人院長(62)は話す。

 市内で新型コロナウイルスの感染者は出ていないが、内科や外科、小児科など15診療科のほぼすべてで「受診控え」があった。病院側も4、5月、緊急性のない場合の胃カメラを使った検査を控えるなどしたため、患者数の減少につながった。医療用マスクや手袋などの高騰も支出を増やしたという。4月から4カ月間の医業収支は、前年に比べて1カ月あたり1920万円のマイナスだった。

 病院を主に利用するのは飛驒市神岡町と隣の高山市上宝地区の住民で、患者全体の7割が70歳以上だ。

コロナ禍「受診控え」経営打撃 県内の公立13病院:朝日新聞デジタル
 新型コロナウイルスの感染拡大で、医療機関への「受診控え」が、岐阜県や市が設置した公立病院(自治体病院)の経営に打撃を与えている。飛驒市のまとめでは、県内の公立13病院で4~7月、入院・外来収益などか…

元気だから病院に行く高齢者たち

先日、ぎっくり腰になった。あまりの痛みに脂汗が出るほどだったので、はやっていると近所で評判の整形外科に出かけた。

いざ通い始めてみると、治療室や待合にあふれんばかりの患者で再診割合が高いためか、そのほとんどを占める高齢者の間に常連とも呼ぶべき顔見知りのコミュニティが存在しているように感じられた。風邪などを引いて“一見客”としてたまに訪れる病院では、あまりお目にかかれない光景だ。そこでリハビリの電気を当てる順番を待っている2人のおばあさんの話が聞こえてきた。

「最近、膝の具合はどう?」

「今のところ、痛みはなくて大丈夫。でも歩けなくなったら、(病院には)もう来ないつもり」

悪いところを治療するために病院に行くのではないのかと笑いをこらえつつ、日本の社会保障費における医療費は、なかなか減らないだろうとあらためて思った。

簡単で継続的な治療だと1回の自己負担は500円にも満たないが、残りは国・地方や健保・国保などが負担している。最近の医療費の推移を見ても国全体で約40兆円。抑制の努力はしているものの、過去最高を更新して伸び続けている。診療科別の内訳では、年によってばらつきはあるものの、整形外科や眼科に伸長が見られる。これも高齢化と無関係ではないだろう。

https://www.dir.co.jp/report/column/20150731_009975.html

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Source: ハムスター速報

【高齢者の集会所】厚生労働省「コロナのおかげで高齢者が病院に行かなくなり医療費が1兆円以上減りました。」

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