レジ袋有料化から1年 コンビニ店員が「困っていること」に共感する…

コンビニのレジ
(DAJ/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

2020年7月からレジ袋が有料化されてから1年。しらべぇ編集部では、コンビニエンスストアで働く方々に、レジ袋が有料になって「良かったこと」と「困ったこと」について話を聞いた。

■勝手に袋を追加できなくなり…

首都圏のコンビニエンスストアでアルバイトをしている、大学生のAさん(20代)は、「これまでは、こちらの判断で袋を追加して配慮することができたのですが、お客さんが購入した1枚の袋に商品を全て収めようとすると、『ちょっとキツいかな』と感じる場面があり…」と、量や内容に応じて、商品を勝手に分けることができなくなった点を“レジ袋有料化で困ったこと”として挙げた。

「『多少無理やりでも1枚に収めたい』のか、『余裕を持ってもう1枚袋を追加購入する』のか、当然お客さんに確認しますが、気をつかう場面は増えました」という。

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■6:4で「1枚に収めたい派」が多数

そこで、しらべぇ編集部では2021年5月29日から30日にかけて、「コンビニで袋1枚に収まるか微妙な量の買い物をした場合」について、ツイッター上でアンケート調査を実施。133票の回答を得ることができ、「ギュウギュウでも袋一枚に収めたい」と答えた人が60.2%と、若干ではあるが多数派だった。

『コンビニで袋1枚に収まるか微妙な量の買い物をした場合…』調査

そのときの状況によって変わってくるが、有料のレジ袋を買ったらなるべく1枚に収めたいと思う人が多いようだ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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