ある企業が「最悪なドライバー」についてのアンケートを実施したところ、賛否両論を生む興味深い結果となったことがわかった。イギリスの『DAILY STAR』など海外メディアが報じ、車好きたちの高い関心を集めている。
■大差のワースト1は…
今年4月、イギリスの自動車金融会社Moneybarnが車を運転する4,000人を対象に、「道路で出会った最悪のドライバー」についてアンケートをとった。
すると回答者の4割という39.1％の人が、「BMWドライバー」と回答した。ワースト2は「アウディ」の14.1％。ワースト3は7.9％で「白いバン」の運転手だという。
イギリスでも白いバンは商用車のイメージがあり、営業、運送業、建設業まで幅広く利用されてきた。目的地に急いでいる、連日の長距離運転にあきている、早く事務所に戻りたいなど、やけに飛ばしているイメージもありそうだ。
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■SUVは憧れの車？
さらに進むと、「レンジローバー」と「フォードのSUV」が4％台でランキング入りしている。レンジローバーには3千万円超のランドローバーがあり、フォードはエクスプローラーのほか世界的に人気のSUVを多数そろえている。
Moneybarnのティム・スチュワーツ氏は、「いずれも“高級でクールなSUV車”のイメージが強い。買いたくても手が届かない人も多く、もしかしたら嫉妬や羨望の気持ちがあるのかもしれません」と分析している。
ちなみに2018年のワースト6は「ポルシェ」で、日本の「スバル」「トヨタ・プリウス」「レクサス」などがそれに続いたという。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
