世界的に人気を誇るスマホゲーム『ポケモンGO』。今回、同ゲームを運営するナイアンティックが、新型コロナウイルスの感染状況に合わせた仕様変更をすると発表し、ユーザーからは称賛の声が上がっている。
■『ポケモンGO』が仕様変更
『ポケモンGO』は、位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台としてプレイする作品であり、たくさん歩くことで様々なポケモンと遭遇することができるゲームとして知られている。
実際に外出し、ポケモンを見つけることが醍醐味である同作だが、2020年に起きた新型コロナウイルスの世界的流行を受け、『ポケモンGO』ではあまり外に出歩かなくても楽しめるような仕様変更がされていた。
今回の発表では、一部の国で感染が収まり出したことから、再び仕様変更を行なうようだ。
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■外出を促す仕様に
今回行なわれるとされている仕様変更では、60分間近くにいるポケモンとは別にランダムでポケモンを出現させる効果を持つ「お香」のアイテムが移動中に効果が向上したり、「ポケストップ」を回した際に「ギフト」を確定でもらえるなど、外出を促す変更がなされるという。
一方で、「ポケストップ」や「ジム」にアクセス可能な距離が延長されていたが、アクセス可能距離は通常に戻るそうで、在宅ユーザー向けに付与していたボーナスを一部取りやめるようだ。
ちなみにこれらの変更は、まずはアメリカとニュージーランドでテストされ、その後状況を見て世界各国に適用されていくという。
■ファンからは称賛の声
今回の発表を受け、ツイッター上では「そろそろ外でポケGOやるのに不便だったから助かるわ」「細かい設定だけど調整してくれるの嬉しい」といったユーザーからの歓喜の声があがっていた。
また「世界情勢に合わせた判断が素晴らしい」「日本はいつごろ適応されるのかな」など、コロナ禍を配慮した運営の判断を称賛する声もめだっている。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
