『鬼滅の刃』煉獄さん手作りキャラ弁が話題 製作者にこだわりやコツを聞いた 

鬼滅の刃・煉獄杏寿郎

昨年10月に公開され、国内興行収入記録を塗り替えた映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のDVD、ブルーレイが16日に発売され、DVD、ブルーレイともにオリコンの今年度最高初週売り上げを記録した。その発売日にあわせて作った「キャラ弁」が話題を呼んでいる。

■完成までに3時間

実際に作ったnicomusu.mamさんは、ご主人や子供さんがまだ寝ている午前4時半から作り始め、完成までに3時間を要したという。

今回のキャラ弁のコンセプトについて、「煉獄さんの強さや猗窩座(あかざ)の戦いの迫力や壮絶さなどを表現してみたかった。その中にサツマイモなどキャラクターの好きな食べものもあえて入れてみた」と話す。

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■はんぺん、ハム、海苔などを使用

作りかたについては「見本のイラストや写真を見ながら、はんぺんやハムをハサミなどで切って作っている。そのほかに海苔も使用」と語る。はんぺんやハムは着色料などを使って色付けしているという。

猗窩座(あかざ)についても煉獄さんと同様に、はんぺんやハムなどで髪の毛をつくったそうだ。ツイッターの返信欄には、「クオリティがとにかく凄い」、「あまりの素晴らしい出来に思わずコメントしてしまった。もったいなくて食べられない」といった称賛の声が並ぶ。

■子供といつか語り合いたい

nicomusu.mamは、『鬼滅の刃』愛について「私にとって鬼滅はこれからもずっと読み、また見続けたい作品。まだ、子供が小さくて一緒にみることができないことが残念。もう少し大きくなったときに一緒にみながら、炭治郎の優しさ、煉獄さんの凄さやあたたかさを感じてほしい」と話す。

最後に、「子供と一緒にいつか語り合える日がきたらいいな」と未来への希望を語った。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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