朝倉選手はそれだけ気持ちが強い選手だった、ただそれだけのことですよ。タップするかしないか、発言がどうかなんて本当にくだらない話。タップするもしないも勝手にどうぞとしか思いません。
――「くだらない」という言葉の意味は?
タップしなかったらオチる(失神する)だけ、骨が折れるだけです。何か問題がありますか? 問題があるのならルールでオトすことと、骨を折ることを反則にすればいいだけの話です。
そもそも格闘技は人を傷つけ合ってノックアウトするのだから、スポーツじゃないんです。世間一般に存在するためにスポーツということにしているだけで、あくまで格闘技なんです。多くの人が、そこを勘違いしていると思います。
殴ればいい、オトせばいい、そういう仕事なんですよ。格闘家の視点からみれば、タップがどうこうなんて、くだらない話だと思いますね。
――選手生命を考えると、あそこまで耐えてしまうのは、危険ではないですか? また、やはり格闘家でない素人には、失神させたり、骨を折ったりするのは「やり過ぎだ」と思われそうです。
逆に聞きますが、相手を殴るときに骨が折れてしまうか、失神させてしまうかを気にする選手がいますか? いませんよね。
パンチなら骨を折っても相手が気を失っても称賛されるのに、絞め技でオトしたり骨折させたりすると批判されてしまう。同じルールの中でやっているのに、的外れな批判だと感じます。じゃあ、殴って失神させるのもルールで禁止にしたらどうですか(笑)。
よくあることですが、骨が折れたかな、オチたかなと思って力を抜くと相手が殴り返してくる。僕らが生きているのは、素人の皆さんが思うような甘い世界ではないんです。だから僕は躊躇なく骨を折りますね。そのシーンが嫌なら格闘技を見るなよと思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7ee1153d65c406833ca24e24d43386cb9a59aca
※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク