両親が泥酔し爆睡中の悲劇 高層マンションで1歳児が45m下へ転落死

ベランダ・バルコニー・赤ちゃん・乳幼児
(MariaMikhaylichenko/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

両親が泥酔し爆睡するなか、マンションの窓から45メートル下に落下した赤ちゃんが死亡する事故が、ロシアで起きた。イギリスの『The Sun』や『Daily Mail』などが報じている。

■両親の爆睡中に落下

ロシア・モスクワのマルシャラ・ザハロフ通りにある高層マンションで、ティモフェイ・アキモフくんという1歳の男の子が自室の窓から転落。45メートル下の地面に落下し、全身を強打して死亡した。

両親のアレクサンダー・アキモフ(21)とタイシーヤ・アキモフ(23)は、大量に飲酒をしそのまま爆睡。警察が訪れるまで、事故どころか、ティモフェイくんがいないことすら気づかなかった。

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■ベビーベッドを登ったか

両親の供述によると、飲酒している間はティモフェイくんをベビーベッドに入れ、出られないようにしていたという。しかし、両親が爆睡している間にベビーベッドをよじ登り、窓を開けて転落してしまったと考えられている。

道路に倒れているティモフェイくんを通行人が発見し、警察に通報。両親は育児怠慢および過失致死の容疑で逮捕され、有罪判決ならともに懲役2年の実刑判決が下るとみられている。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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