『TVタックル』鳥獣対策ロボット製造元社長の対応に称賛 「バカバカしい」と言われるも…

田舎
(north-tail/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

6日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、鳥獣被害対策用ロボット「モンスターウルフ」開発会社社長に対する阿川佐和子の発言が物議を醸した。

■鳥獣被害対策ロボットを紹介

番組は農作物を鳥獣から守るために開発された「モンスターウルフ」を紹介。オオカミの形をしたロボットで、鳥獣が20~30メートル圏内に入ると、取り付けられたセンサーが反応し、57種類の音と光を放ち、追い払うもの。

2018年に取り上げられた後、購入した地域も多く、実際に効果を上げる様子がVTRで紹介される。製造元の太田精器・太田社長によると、現在80台設置されているそうで、海外からも問い合わせが来ているのだそう。

最新版では人間の声も撃退に効果があるとして、「どうした、もう終わりか」「コロナウイルスを撃退したい気持ちです」という音声を出す様子も放送された。

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■阿川が「バカバカしい」

VTRを見た阿川佐和子は「良いね、こういうバカバカしい明るい話題は」とつぶやく。その後、北海道からリモート出演した太田社長は第一声で「こんにちは、あの、バカバカしくてすいません」と笑いながら挨拶をする。

この反応に「あ、どうもすみません。いやいや、そういうことじゃなくて、楽しくていいなって、それで人の役に立っているんですもんね」と阿川は謝罪。

太田社長は出演者から受けた質問に「ウルフの姿を見せただけで動物は逃げるという実験をした」「野生動物は正体のしれない4本足のモジャモジャした動物を天敵とみなすことが、なんとなくわかっている」と、綿密な実験を重ねたうえで製品化したことを力説した。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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