古市憲寿氏、映画館の時短緩和にも「検証ない」と納得せず 中居正広からはツッコミも

古市憲寿

5日に放送された『中居正広のニュースな会』にテレビ朝日系)に社会学者でタレントの古市憲寿氏が出演。緊急事態宣言が発令中の東京都では、6月1日から映画館やショッピングセンターなどへの措置を時短営業に引き下げられた。

前回の放送でも緊急事態宣言について、苦言を呈していた古市氏が今回も疑問を語った。

■中居からツッコミを受ける古市氏

1日から映画館への休業要請を緩和し、午後9時までの営業時短縮に切り替わったことに対し、古市氏は、「よかったんですけど、映画館を止めたことによってどれくらい効果があったのか、検証がないわけじゃないですか」とまくし立てる。

すると中居は、「もういいじゃないですか。開けてくれって言ったら開けてくれたんだから」とツッコミ。

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■時短営業に疑問

しかし、古市氏は続けて「まだ9時までなんですよ。9時までってよくわからなくて、レイトショーってそんなに人が来るわけないじゃないですか。なのに9時までで閉めるって、結局科学的じゃないことで制限かかっているのがどうなのかなって…」と疑問をあらわにした。

中居は、落ち着いた口ぶりで「じゃあ次は営業時間を深夜までってことですね」と尋ねると、古市氏は「時短は意味ないんじゃないかな」と答えた。

■さまざまな反響が

古市氏の疑問に対し、「映画館のレイトショーは関係ないと思うんだよな」「21時閉館だと結局仕事の後に見られないし、レイトショーはしてほしい」「静かに見てるし、感染には影響ないって思っちゃう」と共感の声が寄せられた。

一方、「映画ファンだけど、この状況で無理に行こうとは思わない」「映画館までの移動とか人が集まるのが問題なんだと思う」と古市氏とは反対の意見もみられた。

飲食店への時短や酒類提供を行う店の休業要請に反発する店も増えてきた。説明と援助がないまま、緊急事態宣言が続くのであれば、国民の理解を得るのは難しいだろう。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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