太田光、小学生死亡事故も起きた運動時マスクに持論 「かなり距離があって…」

太田光

爆笑問題の太田光が、30日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で“運動時のマスク着用”について持論を述べた。

■小5男子が死亡

番組はこの日、子供のマスク着用問題について特集。きっかけは、今年2月に体育の授業で持久走をした小5男子の死亡が、今週になって明らかになったことだった。

教育委員会への取材によると、当時の正確な状況は把握されていないが、男子はマスクを着用した状態で体育に望んでいたと思われるとのこと。また、文部科学省は体育のマスク着用は不要とのガイドラインを定めているが、学校側は「感染が心配な児童は着けてもよい」と指導していたという。

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■スタジオで議論

とある教諭への取材でも「子供に選択させるしかない」「外して感染が起きれば問題視される」などと難しさを嘆いていたが、ネット上や街の声では「子供に判断を任せるのは酷」「小5で自己責任は重い」などと否定的な声が。

スタジオでの議論でも、幼い子を持つりゅうちぇるは、子供の年齢では自己判断できないため、学校側で着用か不要かを定めるべきだと指摘。呼吸器外科の奥仲哲哉博士は、熱中症のリスクを指摘しつつ、クラスター発生の危険を考えて「臨機応変にするべき」と解説した。

■運動時は不要と持論

ここで、太田は「子供に限らず大人もだけど…」と口を開き始める。さらに、「TBSの近くでもマスクしてマラソンする人よく見るけど、マスク取ってもかなり距離があってね」など、スタジオ周辺の様子を明かした。

そして太田は、「俺は、運動するときはマスクなしでいいってほうが、人間の体にいいんじゃないかって気がするんだよね」と、運動時のマスクは不要だとの持論を展開。今やマナーと化しつつあるマスクの着用だが、必ずしも絶対ではなくていいと投げかけたのだった。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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