IOC委員のアルマゲドン発言に高須院長が激怒 デーブは「ドラえもん、なんとかして」

高須克弥・デーブ・スペクター

27日、高須クリニック院長の高須克弥が自身の公式ツイッターを更新し、国際オリンピック委員会(IOC)のディック・パウンド委員の発言に怒りをあらわにした。

 

■「日本の首相をなめるな」

この日、高須院長はツイッターを更新し、『文春オンライン』のパウンド氏へのインタビュー記事を載せると、「オリンピック委員会ってそんなに偉いのか」「日本の首相をなめるな」と激怒。

記事中でパウンド氏は、「日本の首相が中止を決めた場合はどうするか」との質問に、「仮に菅首相が“中止”を求めたとしても、それはあくまで個人的な意見に過ぎない。大会は開催される」と答えている。

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■アルマゲドンが起こらない限り五輪開催

また、タレントのデーブ・スペクターも同日にツイッターを更新。

海外紙に対するパウンド氏の「アルマゲドンが起こらない限り東京五輪は計画通りに開催する」との発言に、「アルマゲドンが起こらない限り五輪開催→ブルース・ウィルスのドラえもん、何とかして!」とギャグを交えた非難のツイートをしている。

未だ新型コロナウイルスの感染収束の兆しが見えず、日本国民が我慢の生活を強いられる中での、パウンド氏の“アルマゲドン”発言である。彼らの怒りも、もっともだ。

■「IOCはジャイアン、日本はのび太」

これらの投稿に、ファンからは「IOCの発言は、もはや狂気の沙汰としか思えません」「日本人がどうなろうが日本の医療が崩壊しようが関係ないって顔」「ほんとに! 日本を馬鹿にしないでいただきたい」と、彼らの怒りに同調する声が多く寄せられた。

また、「国立競技場全体に“タイムふろしき”をかぶせて建設前の姿にさせるのはいかが?」「このままだと『アイ・アム・レジェンド』のようになってしまう→ウイルス・ミスのネビル博士、ワクチンを!」「IOCは世界のジャイアン、のび太に相当する日本」など、デーブのギャグにちなんだコメントも見られた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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