【策士】夫が残した「5000万円分の財産」、息子と「折半して相続」した女性が大後悔したワケ

畠山美紀子さん 長男 相続 ワケ 父さんに関連した画像-01
都内在住の畠山美紀子さん(87歳・仮名)夫婦は、子どもに言われるがまま税理士事務所に連れていかれた。10年ほど前のことである。
「父さんが亡くなれば、財産が母さんに相続される。その後、母さんも亡くなれば自分が財産を相続することになるだろう。この時、多額の相続税がかかってしまうんだ」

こう熱弁する長男に背中を押され、夫は遺産を「妻と子で2分の1ずつに分ける」という遺言書を書いた。
夫が亡くなったのはその2年後のこと、自宅(2000万円)と預金(3000万円)が残されたので、遺言書に従い半分ずつに分けた。
具体的には、畠山さんは自宅と預金500万円を、長男は現金2500万円を相続した。

時は流れ、現在も畠山さんは元気にひとりぐらしを続けている。健康で長生きをしているわけだが、喜んでばかりもいられないという。
「あの時、夫から財産を全額もらっておけばよかったと何度思ったことか。家の改修が必要になったことで、夫から相続した預金は一瞬で尽きてしまいました。
夫を亡くして年金収入も半減し、苦しい生活を続けています」(畠山さん)

夫の死後、妻がどれだけ長く生きるかは分からない。医療費、介護費が想像以上にかかってくる可能性だってある。
一方、子どもはそんな事情を気にもかけず、「相続税が心配だから」と遺産を分けるように要求してくる。
情に流されてはいけない。あなたがまず考えるべきなのは、妻のことだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d45ae99279010fec1e50f351c7a2c23bf1139970
※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで

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Source: アルファルファモザイク

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