蒸し暑い日は「冷房」と「除湿」どっち? エアコンメーカーの見解は…

エアコン
(bee32/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

地域によっては梅雨入りし、ジメジメと蒸し暑い日が増えてきた最近。これからエアコンを使用する機会が増えるわけだが、そんな時に浮かぶのは「冷房と除湿、どちらを使用するべきなのか」という疑問だろう。

■除湿派はどれくらい…?

湿度が高まる梅雨は、特に冷房と除湿の使い分けに悩むもの。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10~60代男女1,844名を対象に調査したところ、全体の21.7%が「エアコンは冷房よりドライ(除湿)派だ」と回答。

室温を下げることを目的としてエアコンを使用する人が多いからか冷房派が多いが、5人に1人は除湿をメインで使用しているようだ。

エアコンは冷房よりドライ派

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■「除湿」一択と思いきや…

「暑いから冷房を使う」という至って当たり前の行動だが、「湿度」は体感温度に大きく影響し、室温が低くても湿度が高いと「寒さ」を感じにくくなるとされる。つまり、ある程度の除湿ができていないと、快適にはなりにくいわけだ。

となると「除湿」機能一択のようにも思えるが…そういうわけでもないという。電機メーカー・パナソニックによると、冷房は「空気を強く冷やし、優先的に温度を下げる」ことを目的とした機能だが、室温を下げるのに伴い「必然的に除湿量も増える」というのだ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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