高須院長、署名偽造事件で「秘書関与疑いの報道」を自ら投稿 コメントは賛否割れる

高須克弥

高須クリニックの高須克弥院長が20日、自身のツイッターを更新。愛知県の大村秀章知事へのリコール運動を巡る署名偽造事件について触れている。

■一連の報道についてツイート

大村知事のリコール運動を巡っては、高須院長が会長を務めていたリコール団体の事務局長・田中孝博容疑者ら4人が19日、地方自治法違反(署名偽造)の容疑で愛知県警に逮捕された。

高須院長は自身のツイッターに、事件についての一連の記事や、高須院長自身の事件への関与を否定したコメントを伝える記事を自ら投稿。「真相が1日も早く解明されますよう」とつづった。

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■「知らなかったことも大罪」

さらに、「中日新聞社の記者だった親友の顔を立てることから今回の騒動は始まりました。『河村市長が是非とも高須先生に会いたいと言っているから顔を立てて会ってあげてください』とお願いされて河村市長とお会いし意気投合しました。そこで市長から紹介されたのが田中事務局長です。これがすべての発端です」と説明。

20日朝には、「部下の暴走、不祥事はすべて上司の責任です。知らなかったことも大罪だと自覚しております。全責任は僕にあります。逃げも隠れもしません。いかなる罰も受け入れる覚悟でおります」と記した。

■フォロワーから支持と批判

その後、高須院長の女性秘書が、大量の署名に指印を押す不正に関与していた疑いがあることが報じられると、高須氏はその記事についても自らのツイッターに投稿。記事の中で、取材に対して「何百人もそういうこと(指印)をしている人たちがいたそうでして、その中の1人です」と話していた。

高須氏の投稿に、フォロワーらからは「秘書の方が関与していたのが本当ならば高須先生も心苦しいですね」「先生の関与はないと信じています」「高須先生応援してます!」とのコメントが。

その一方、「もし秘書が関与していたらこれは擁護できません」「リコール運動は支持していたのに残念です」「全く知りませんでした、って通ります?」などと批判的な意見も寄せられている。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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