松本人志、特番復活を自虐で番宣 「グレイ…あっクレイジージャーニー」

ダウンタウン・松本人志

19日、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が公式ツイッターを更新。自身がMCを務めるバラエティ特番『クレイジージャーニー』(TBS系)の番宣を自虐混じりに書き込み、反響を呼んでいる。

■“ヤラセ”騒動で打ち切りに

松本とバナナマン・設楽統、小池栄子の3人がMCを務める同番組は、独自の目線や強いこだわりを持って世界や国内をめぐる“クレイジージャーニー”らが、常人離れした体験談を披露し、さらにジャーニーの新たな旅に同行することで、通常では見ることのできない世界を知るバラエティ番組だ。

2015年にスタートし好調だったものの、2019年に、珍しい生物を探し求めて旅をする企画で、事前に準備した生物を放したうえで、偶然見つけたように見せる演出を行なっていたことが発覚。過去にも同様のケースがあったことも判明したため、同8月にレギュラー放送を終了していた。

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■ファン「自虐的な…笑」

この日、松本はツイッターを更新し、「本日午後9時。いよいよグレイ…あっ、クレイジージャーニー放送です!」と番宣コメントをつづった。

レギュラー打ち切りの経緯をあえてもじったかのような松本の投稿に、ファンからは「グレーですね…」「グレイな感じで復活!?」「自虐的な…笑」「グレイ…笑! ヤッパリうまいなー」などツッコミ混じりのコメントが寄せられている。

また、「待ってましたぁー」「嬉しい悲鳴が出ました」「レギュラー復活してほしいです」「久し振りでメチャメチャ楽しみにしてます」など、久しぶりの復活を喜ぶファンの声も多く見受けられた。

■コロナ禍の現在の様子も紹介

今回の特番では、これまで廃虚や要塞など、世界各地の「奇妙な光景」をカメラに収めてきた、フォトグラファーの佐藤健寿氏と、命の危険にさらされる場所に足を踏み入れてきた丸山ゴンザレス氏が登場。

紹介されるVTRは、コロナ禍以前にロケが行われたものだったが、現地コーディネーターを通じ、2021年現在の状況についてもスタジオで報告される。

コロナ禍でなおさら触れることが難しくなった、知られざる世界の姿を目の当たりにできる同番組。松本の自虐コメントが反響を呼んでいるが、番組で紹介される驚きの世界にも注目したい。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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