東京都福祉保健局が発表した17日15時時点の東京都内の新型コロナウイルス新規感染者数（速報値）は、419人となった。重症者数は前日から1人増加して85人、65歳以上の新規感染者数は10人減少して51人だった。
■4日連続で前週比減
2021年以降の月曜日の推移を見てみると、最も少なかったのは3月8日の116人。5月3日には前週比283人も激増したがその後は2週連続で大きく下落。今週は154人の減少となった。
前週同曜日との比較で減少するのは4日連続。なお、前日と比較すると123人減となった。
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■移動平均の前週比はほぼ100％に
直近7日間の移動平均は784.4人。700人台まで下落した。対前週比も微減して100.7%。6日連続で100％を上回っている。
また、年代別では、20代が126人、30代が85人、40代が53人と続く。男女別では男性243人に対して女性は176人。東京都の累計感染者数は152,658人となった。
■評価と疑いの声
ここ数日、新規感染者数が落ち着いてきたことに対して、ネット上では「このまま順調に減ってほしい」「東京や大阪はピークアウトしてきたか」といった前向きな声も見られる。
一方で、「正しい数値とは思えない」「東京五輪を目前に微調整しているのではないか」といった疑いのまなざしを向ける声も目立った。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
