お笑い芸人は文末に「笑」を使わない フット岩尾の言葉に千原ジュニアも共感

フットボールアワー・岩尾望

フットボールアワーの岩尾望が、16日放送の『Abema的ニュースショー』(ABEMA)に出演。お笑い芸人ならではの、SNSやメールなどでの絵文字事情について明かした。

■炎上騒動を招いた「笑笑」

番組では、内閣官房参与・高橋洋一氏の「さざ波」発言がインターネット上で炎上騒動へと発展した問題を取り上げ、議論を展開。

高橋氏が文末に「笑笑」と付けたことにも批判の声が殺到していることに、モデルでユーチューバーのねおは、「不特定多数の方が見ているところでは、あまり使わないようにしている」と、人によって受け取り方が分かれやすい、慎重に使うべきフレーズであると指摘した。

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■芸人が「笑」を使わない理由

岩尾は「メールとかLINEとかでも、『昨日は楽しすぎた~笑』って付けて送る人いるじゃないですか。でも、笑いに携わる仕事をしているからか、なんか、自分で『笑』って入れるの恥ずかしくて打てないんですよ」と明かす。

「笑」の代わりとして、笑顔の絵文字を使うことはあるそうだが、「その『笑』は僕らは頂くものだから、自ら押すのはどうなんかなぁというのは違和感があった」という。

これにはMCの千原ジュニアも、「確かに、俺も人生で今まで『笑』って使ったことない。芸人はそうでしょうね」と深く共感。「逆に、芸人で『笑』って使ってる奴、なかなか見ものやねんな」とスタジオの笑いを誘った。

■発信する言葉には気をつけたい

テレワークの推進などで、これまで以上に、文章でコミュニケーションを取る機会が増えてきた昨今。しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,589名を対象に実施した意識調査では、全体で20.6%の人が「言葉が足りないせいで揉め事になることが多いほうだ」と答えていた。

言葉が足りないせいで揉め事になることが多いほうだグラフ

これまで以上に、自分が思っていること、伝えなければいけないことははっきりと丁寧に言葉にすることを、改めて意識していきたい。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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