飲食店に数千匹のゴキブリを放つ嫌がらせ 店名『G』にも注目集まる

ゴキブリ・レストラン
(Arnanzung/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

台湾のとあるレストランが、ゴキブリを利用したとんだ腹いせ行為の被害にあった。店内にばらまかれたゴキブリの数は数千匹にも及んだことを、イギリスのメディア『Mail Online』『Mirror』などが報じている。

■数千匹の”G”を投下

大変な数のゴキブリによる嫌がらせの被害にあったのは、台湾の首都・台北市にある『巨星匯国際宴会庁』。英語圏の客には『G House』として紹介されており、日本人はこの店名にも反応しそうだ。

そのレストランにこのほど全身黒づくめの2人の男が乱入し、数千匹とみられるゴキブリを放った。ゴキブリは家庭で目にする種類より小さなサイズで、魚の餌として販売されているという。

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■金銭トラブルが原因か

レストランの防犯カメラが怪しい動きをする2人の男を捉えていたが、従業員らには見覚えがなかった。しかし、台北警察にトラブルの有無について尋ねられると、「開業時の借金を順調に返済できていないことで、暴力団からたびたび威嚇されている」と説明した。

それが原因で暴力団が嫌がらせ行為を働いた可能性は十分にあるとみて、警察は防犯カメラの映像を市民に公開。情報提供の協力を呼び掛けた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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