犬になめられる→重度の敗血症、皮膚が変色し壊死、多臓器不全で死亡

1: フルネルソンスープレックス(ジパング) [US] 2019/11/26(火) 19:10:06.14 ID:Bd9uN+W50 BE:754019341-PLT(12346)
飼い犬になめられて感染症に、63歳男性死亡 ドイツ

https://www.cnn.co.jp/world/35145919.html

ドイツで63歳の男性が、飼い犬になめられたことが原因で感染症にかかり、重症化して死亡した。
欧州の医学誌でこの症例を発表した医師団は、飼い主らに対して、もしもインフルエンザのような症状が表れた場合、すぐに医師の診察を受けるよう促している。

症例を報告したドイツ・ブレーメンの赤十字病院の医師によると、それまで健康だった男性は、
犬や猫の口内に存在する「カプノサイトファーガ・カニモルサス」という細菌によって感染症を発症した。

この細菌が人に感染するケースは極めて稀(まれ)だが、動物にかまれたことが原因で感染することもある。
しかし今回死亡した男性は、自分の飼い犬に触れてなめられていただけで、かまれたりけがをしたりはしていなかった。

男性はまずインフルエンザのような症状が表れ、次いで重度の敗血症と、血斑や皮膚の変色、壊死を引き起こす電撃性紫斑病を発症。
集中治療室で治療を受けたが症状は悪化し続け、多臓器不全のために死亡した。

カプノサイトファーガ・カニモルサスを原因とする感染症では、米オハイオ州でも今年5月、
女性が傷口を子犬になめられたことが原因で細菌に感染し、両手両足を切断する手術を受けていた。
(略)

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Source: 哲学ニュースnwk

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