尾木ママ、連休明けの学校再開に向けいじめ被害者へメッセージ 「無理しないでね」

尾木ママ・尾木直樹
(写真提供:JP News)

「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹氏が5日、自身のブログを更新。明日の学校再開に向け、いじめ被害者とその保護者に呼びかけた。

■いじめ被害者に「無理しないでね」

ゴールデンウィークの連休の最後となるこの日、尾木ママは「明日からの学校が嫌な子は無理しないでね!!」と題してブログを更新。「特にいじめでゾッとしてる人たち 無理しないでね」と、いじめ被害者に呼びかけた。

尾木ママによると、「確かに私立の中学校では先生たちやカウンセラーの方たち」は、被害者に「より添う」ことは理解してくれるそうだが、「何年も解決しないで、最早被害者はトラウマが酷くて対人恐怖や人間不信に陥っている例が多い」と説明。

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■保護者たちにもメッセージ

さらに尾木ママは、そのような被害者たちが「無理していじめに晒されると人間性を破壊しかねません!」と強く訴え、「どうか無理にいじめの学校現場に行かないで自己防衛して下さいね」と、くれぐれも無理しないよう改めて呼びかける。

最後は、保護者たちに向けて、子供が「『いき渋り』見せたら、SOSです」と注意喚起し、「取り敢えず安心・安全なお家で保護してあげて下さいね よろしくお願いします」とメッセージを送り、ブログを締めくくった。

■ブログ読者から共感の声

この投稿にブログ読者からは、多くの「いいね」が集まり、コメント欄には「ほんとうにそうです」などの共感の声が寄せられている。

そのほか、「家や塾で勉強しても良いですしね」「学校行かなくても勉強できるし友だちもできる」「学校以外の場所にもコミュニティがたくさんありますよ」「居場所を作ってあげるのが大人の役割」といった意見が書き込まれていた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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