「本当に壊れちゃう」と友人にメールを送った後にスーパー店員が過労死 一ヵ月75時間残業

1: 風吹けば名無し 2019/11/25(月) 23:32:12.82 ID:rHKxgYnbp
「本当に壊れちゃう」過労死したスーパー店員が出したSOSの意味

友人へのSOS後に発作
〈これ以上働いたら本当に壊れちゃうよ〉  

埼玉県在住の富山久則さん(仮名・42歳)が親しい友人あてにこんなメールを送ったのは、2014年5月17日の夜だった。
首都圏の中堅スーパー「いなげや」で売り場のチーフを務めていた久則さんは、それから8日後の25日午後、
いつものように勤務先の「いなげや志木柏町店」で接客していると、急に言葉が出なくなる症状があらわれた。
自ら119番通報し、救急車で近くの総合病院に搬送された。  

このときは検査を受けても異常が見つからず、経過観察のために数日入院しただけだった。病院で7日間すごし、久則さんは退院した。
その2日後には職場に戻ったが、復帰からまもない6月5日夜、こんどは本格的な脳梗塞の発作に襲われた。

搬送先は5月の時と同じ病院だった。駆けつけた父の信一郎さん(仮名)を待っていたのは、「意識が戻ることはないでしょう」という、医師からの宣告だった。
倒れてから17日目の2014年6月21日、久則さんは病室で静かに息を引き取った。

久則さんが亡くなってから約1年後の2015年5月、父の信一郎さんはさいたま労働基準監督署に労災を申請した。
弁護団は調べ上げたサービス残業の実態を労基署に報告した。その成果があったのかもしれない。労基署は残業時間を計算する時、退店リストや店の警備記録を活用した。
その結果、発症前の4カ月で月平均75時間53分の時間外労働があったと認められた。
これだけでも月平均80時間という過労死ラインにおおむね合致する数字だが、労基署はさらに、
正式に認めた「75時間」以外にも〈日・時間が特定できない労働時間があると推定される〉と指摘し、労災を認めた。
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Source: 哲学ニュースnwk

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