話題の「競泳水着カフェ」、水着フェチ男女が集う至極まっとうな場所だった

競泳水着バー

東京・秋葉原を中心に発展してきたコンセプトカフェ、通称「コンカフェ」の文化。1つのテーマや世界観で統一した飲食店などを示し、メイドカフェやバニーガールバーなどもその一環であるが、東京・新橋に世にも珍しい「競泳水着」をテーマにしたコンセプトバーが誕生したと一部のネット上で話題になっている。

さっそくしらべぇ記者は、その新店「競泳水着カフェHEAVEN」に突入した。

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■巨大たぬきがお出迎え

競泳水着バー

ぴちテカ感が特徴の競泳水着は、フェチ度の高いコスチュームとしてコスプレイヤー界隈でも人気のアイテムである。過去にはコスプレイヤー主催の1日限定競泳水着カフェイベントや、映画のタイアップに合わせてスクール水着カフェなるものも短期間、秋葉原などで企画されてきた。

スク水着用のメイドカフェなども存在していたが(現在は閉業)、「常設」で競泳水着をテーマにしたカフェは過去も現在も記者の記憶の中では存在していない。

「さてはオリンピックを狙った表面上だけのやつか」と怪しみつつ、4月22日にプレオープンした「競泳水着カフェHEAVEN」が入居しているであろうビルに到着した。舞台は、新橋駅から徒歩5分ほどの場所にある雑居ビル。1Fにはたぬきの信楽焼が置かれており、ビルの説明ボードには手書きの「競泳水着カフェ」看板。これはなかなかのカオス感…っていうかちょっと怖いレベルだ。

このビルに競泳水着の女子たちが集っているとは想像し難い。記者は少々おびえつつもエレベーターでフロアに上がった。

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■国内メーカーとハイレグにこだわり

競泳水着バー

「はい、いらっしゃいませ! 1名様!?」と声をかけてくれたのは、このお店の仕掛け人であり店長でもある人気コスプレイヤーの酒乱にゃまさん。取材のお願いをすると、「10分で撮影を終わらせてくれるならいいよ」と快諾してくれた。

話によれば、このお店はこれまでコスプレ活動を続けてきたにゃまさんの発案で始まり、現在は新型コロナウイルス感染拡大中とあり、プレオープンという形で営業しているという。

競泳水着バー

「テーマは競泳水着。私自身このコスチュームが大好きなので、アリーナやスピード、ミズノなど着用する水着はメーカーまでこだわっています。自前で水着を揃えまして、デザイン的には、やっぱりコスプレファンからも反響が大きいハイレグがきつめなタイプが多いかな。そんな水着を着用した女の子とおしゃべりや飲み物を楽しめる『競泳水着』交流の場にしていきたい」とコンセプトを説明するにゃまさん。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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