前田敦子、ドラマ撮影はノープランで挑む 「耳でリズムをつけないように」

前田敦子

女優の前田敦子が、4日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で盟友の高橋みなみと共演。AKB48を卒業後、女優としての素顔を語った。

■昔から女優志望だった

前田はAKB48の初期からインタビューで「いずれ女優になってAKB48は前田敦子がいたグループなんだって思われたい」と宣言。AKB48結成時にも、プロデューサーの秋元康氏から「次にいくためにAKB48がある」と言われていたという。

前田は、3歳くらいの頃から、ドラマ『家なき子』に影響を受け、自分と同い年の子たちがドラマに出演し始めたときから女優を志すようになり、高橋も「(前田は)早い段階から食事に行った際などに女優を考えていると決意していた」と明かす。

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■俳優・橋爪功からの教え

アイドルを卒業して8年が経ち、女優として役作りで意識していることを尋ねられると、「ノープランで現場へ行くこと」と前田。

これは、自分の中で作り込みすぎてしまうと、それ以外のことができなくなってしまうためで、小籔千豊も「練習してきた演技が現場で変更になると戸惑う。僕より上のレベルのノープランでしょうけど、気持ちは分かる」と共感する。

「話し方も練習しないほうがいい」という先輩役者たちも多いそうで、先輩俳優・橋爪功からは「絶対に声に出して読まない」というアドバイスをもらったことも。橋爪自身は声に出さずに完璧にセリフを覚えて来るそうで、他にも「音楽をやっていた人は耳で聞いて音に乗せて話してしまうので崩したほうがいい」と言われたことがある…など、橋爪からのアドバイスの数々を明かした。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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