世界滅亡に備えて。屈強なデジタルデータの保管施設にオープンソースコードが新たに保存される(スバールバル諸島)

c1e

image credit:Pixabay

 隕石の衝突か、気候変動か、核戦争か、ゾンビの襲来か。それがいつ起きるかはわからないが、この世界が突然滅亡する可能性は否定できない。

 来るべき終末の日に備えて、水面下では粛々とその準備が進められている。世界の終わりを生き延びることができた生存者に望みを託し、地球再建に必要なものがあらゆる危機に耐えうるように設計された貯蔵庫にストックされている。

 例えばスヴァールバル世界種子貯蔵庫は、地球上に存在するありとあらゆる植物の種子を保存する施設で、世界各地での地域的絶滅があった際には栽培再開の機会を提供することを目的としている。

 だが人類が守るべきものは他にもある。歴史的、科学的に貴重な文献だ。更にデジタル時代の英知ともいうべきソースコードである。
続きを読む

———

Source: カラパイア

世界滅亡に備えて。屈強なデジタルデータの保管施設にオープンソースコードが新たに保存される(スバールバル諸島)

話題の情報

インターネットクラスター
タイトルとURLをコピーしました