Appleのアプリ配布プラットフォーム「App Store」は、その高い手数料などから独占禁止法違反の疑いでさまざまな国から調査を受けています。オーストラリアも例外ではなく、オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は2020年9月頃からAppleやGoogleなどのアプリストアについて調査を始めていますが、調査委員会による「App Storeは最も支配的なアプリマーケットプレイスである」という指摘に対し、Appleは「ユーザーはApp Store以外でもウェブサービスを利用できる」と真っ向から反論する立場を見せています。
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Source: GIGAZINE