年収1000万円の家庭「税金が多く引かれており余裕のある生活や貯金ができない」「子どもたちも『海外に移住したい』と言う始末」所得税の納税額の半分は上位4%が負担

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0 :ハムスター速報 2021年2月1日 16:00 ID:hamusoku
世帯年収1000~1200万円の家庭の悩みは「引かれものの多さ」と「仕事の忙しさ」の2つに集約されるようだ。
「税金が多く引かれており、余裕のある生活や貯金ができない」(北海道/40代前半男性/世帯年収1100万円)
「仕事から帰宅した後の時間が慌ただしく『子どもたちにゆっくり接してやれてないなぁ』と反省する日々」(宮崎県/40代前半女性/世帯年収1100万円)

という声が寄せられている。1000万円を超える世帯年収は「高給取り」として羨望の的になりがちだが、外からは見えない悩みを抱えているのかもしれない。ほかにも「世帯年収1000~1200万円家庭の悩み」を紹介しよう。

神奈川県の40代後半の男性は、IT・通信系の企業に勤めながら3人の子どもを育てている。世帯年収は1000万円だが「上の2人は高校生。毎月、学費の工面や進学の準備で生活はカツカツです」と家計が苦しいことを打ち明けた。

「高校無償化も所得制限で受けられません。頑張って稼いでも所得税と住民税でかなり持っていかれる現実。子どもたちも『将来日本で暮らすのは希望が持てないので、海外に移住したい』と言う始末です」

世帯年収1000~1200万円の事情「子どもは“日本で暮らすのは希望が持てない。将来は海外に移住したい”と言っている」 | キャリコネニュース
年収1000万超でも生活カツカツ… 世帯年収1000~1200万円の家庭の悩みは「引かれものの多さ」と「仕事の

納税額の半分、4%が負担

源泉徴収で所得税を納めた給与所得者は4112万人。納税額は9兆418億円だ。このうち49.9%にあたる4兆5167億円分を、給与所得者全体の4.2%に過ぎない「1000万円超」の人たちが負担している。

和田税理士は「日本企業の国際競争力を高めるため法人税は下げざるをえず、所得税負担を増やして税収を確保する傾向が続いている。格差拡大が指摘されるなか、とりやすい高所得層が狙い撃ちされている」と語る。

納税

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/fv20180309/

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Source: ハムスター速報

年収1000万円の家庭「税金が多く引かれており余裕のある生活や貯金ができない」「子どもたちも『海外に移住したい』と言う始末」所得税の納税額の半分は上位4%が負担

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