新型コロナワクチンの技術が「多発性硬化症」の治療にも役立つ可能性

2020年1月7日に、アメリカの製薬大手・ファイザーとともに新型コロナウイルスワクチンを開発したドイツのバイオテクノロジー企業・BioNTechが、「同社のワクチン技術が多発性硬化症の治療にも役立つ」ことを示す研究結果を発表しました。この研究により、mRNAワクチンにはウイルスに対する免疫を獲得するだけでなく、免疫機能の暴走から体を守る働きもあると期待されています。

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Source: GIGAZINE

新型コロナワクチンの技術が「多発性硬化症」の治療にも役立つ可能性

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