WindowsやmacOSなどがインストールされているPCを使っている人の中には、PCが命令を実行中であることを示すアイコンがなかなか動かないという経験をしたことがある人もいるはず。家庭にある普通のPCならユーザーがイライラするだけで済みますが、宇宙にある人工衛星の場合は、一瞬でも処理が遅れれば惑星に墜落して火の玉になったり、軌道がずれて宇宙のかなたに飛んでいってしまったりします。そんな極限状態で動作するリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)について、IT系ニュースサイトのArs Technicaが分かりやすく説明しています。
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Source: GIGAZINE