EUの独占禁止法対策として、Googleは四半期ごとにAndroidの代替検索エンジンとして何を表示するか決めるための「検索エンジンオークション」を実施しています。長らく、代替検索エンジンとしてはDuckDuckGoが用いられてきましたが、2020年第4四半期のオークションではMicrosoftのBingが「勝利」し、DuckDuckGoはほとんどの国のメニューから排除されることになりました。このことについて、DuckDuckGoが公式ブログで、検索エンジンオークションの仕組み自体に根本的な欠陥があると主張しています。
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Source: GIGAZINE