0 :ハムスター速報 2020年9月01日 17:18 ID:hamusoku
年収600万円のプログラマーが年収200万円の農家に「農業のほうが頭を使います」
茨城県で農業を営む間瀬邦生さん(40歳)は、5年前に東京での会社員生活に別れを告げた。
「大学卒業後、ずっとプログラマーとして働き、年収は500万~600万円くらい。都内に35年ローンで戸建てを買い、子供も生まれた35歳の時、『もう潮時だな』と感じたんです」
そこでかねて興味のあった「まちおこし事業」に参加し、サツマイモ農家として独立。
「初期投資は400万円で半分は補助金が出ました。なぜサツマイモにしたかというと、秋の収穫時期が忙しい代わりに、夏場は結構暇なんですよ。今年は猛暑ですけど、朝と夕方に畑を見回って、昼間はのんびり休んでいます」
◆都会と田舎の2拠点で、“やりがい”と“自由”を手に入れる
大学職員の妻(年収250万円)と2人の子供は東京暮らしで、単身赴任状態だ。
「でも、茨城から東京まで車で2~3時間ですから。月に何度も行き来して、子供たちが泊まりがけで遊びに来ることもあります」
築70年・128㎡の広々とした平屋に納屋がついて家賃は月2万円ほど。風通しが良く、取材日も扇風機で十分快適だった。
現在の年収は200万円ほど。茨城での生活費は家賃や食費がほとんどかからないので、月4万円もあれば十分だという。
農業という“やりがい”を見つけた間瀬さんは、「将来の不安? 農家は生涯現役だから!」と即答。
「東京に戻りたいとは思いません。ITはどんなに勉強しても5年でスキルが陳腐化する。農業は50年通用しますから(笑)」
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Source: ハムスター速報
年収600万円のプログラマーが年収200万円の農家に「ITはどんなに勉強しても5年でスキルが陳腐化する。農業は50年通用しますから(笑)」